地元モリソンタウンでの大会で、初モンスターレースにして優勝してしまった、期待の新星レニー君。
なし崩し的にベリーベストカップという全国大会での優勝を目指すことに。
故郷を出て、次の町へ旅立ちます。
スータウンに到着。
ここは余所者に冷たい町として有名らしい。
何でも、外から訪れた人が、スータウンでの大会が一番レベルが低いとバカにしたとか何とか。
……モリソンカップよりレベルが低い大会とかあるんですかね。
とりあえずレース場に行ってみると、まだ準備中。早く来すぎたらしい。
と、建物の裏の方に女の子がいます。
セントシティに行きたいから行き方を教えろ、と。知らないとわかると使えない呼ばわりされます。
行き方を調べてくるよう言われ、なぜコイツにいろいろ指図されなければならないのかと呆れますが……
何でも彼女は人気アイドルのシンディちゃん。本人が表立って動き回るのはマズイのでしょう。
また、チヤホヤされることに慣れてて、他人にいろいろやってもらうのが当たり前とナチュラルに思っている節もある模様。
いずれにせよ、レニー君は紳士ですので、レディの頼みは断りません。そこスケベとか言わない。
とは言え、入手できる情報といえば、スータウンカップでの優勝者がセントシティで開催される大会に出場する、などといった事情が無い限り検問は通しませんよ、という程度の話。
あとは、ミックス屋に繋がる地下通路がセントシティにも通じているらしいが、地主の息子が通せんぼしていて現在は入れない、とか。
シンディに話に行くも、やはり使えない扱い。
もういいよ、と言わんばかりにサインを押し付けられます。
この何気なく渡されたサイン、実は地主の息子が超欲しがっている物なのです。
これをやるから道空けろや、ってことで地下通路あっさり開通。
なお、この後地主のところに行くと、ミックス屋を利用不可にして余所者の優勝を妨害する作戦だったらしいことが明らかに。
道が開いたのでシンディちゃんに報告、やっと使えない奴の汚名返上。意外に素直な態度で、なんだ中身も結構かわいいんじゃん。
早速ミックス屋へ、それから奥まで進んでセントシティ周辺の草むらで捕獲とレベル上げ。
地下通路経由でスータウンの検問は回避することができますが、もう1箇所検問があるため、まだセントシティの中に入ることはできません。
……にしても、このゲームってこんなにピリ辛だったっけ??
捕獲したての弱いモンスターのレベル上げができない……
地形が芝生と砂地しかないから、これらの地形が得意じゃないモンスターは野生に勝てない罠。
速いモンスターに交代しようにも、交代している間に引き離されて負けてしまう……
GB版やってるときには、こんなに苦労した記憶は無いんだけどなぁ。
<入手モンスター>
捕獲:コカトサト・ムッスー・バルバルン
賭けレース:ホネラス・ムッスー
<ミックス>
コカトサト×ワニャン=ウーニャ
サボテンテ×レッサー=モジャット
サボテンテ×バルバルン=モゴロン
ムッスー×サボテンテ=マウロック
バルバルン×コカトサト=ウッチー
ウーニャ×サボテンテ=ツメランナー
ツメランナー×ウッチー=ウミュック