例年ゴールデンウィーク中に行っている観葉植物の植え替えですが、今年は暖冬のためかパキラの新芽が3月にもう出始めてしまったので、今回は少し早めに行いました。
ガジュマルは特に手を入れずそのまま元の鉢に植え替え。
パキラの本株は、葉の傷みが酷かったので、中くらいの枝を1本だけ残して、他の枝はバッサリ剪定しました。残している枝もだいぶ間延びしてきているので、他の枝が上手く出てきたら切ろうかなーと検討中。
パキラの挿し枝は、これ以上大きくなる気配がなかったため、かわいそうですが処分しました。パキラは簡単と言われますが、実際はなかなか上手くいかないものです。
そして、かなり巨大化していたペペロミア。
元は葉っぱが2枚付いただけの小さな挿し芽だったのですが、気が付けば先住のパキラを差し置いて一番大きな鉢に成長していました。タダで貰ったものなんですが……。
しかし、根元に近い古い葉に黄色いものが増えてきたのと、大きくなりすぎて手に余る感じになってきたので、思い切って挿し芽に戻すことに。
一番綺麗な葉だけ残して、元の株は処分しました。
やはり罪悪感はありますね……。でも、同じDNAが残ってるので。
また元の大きさに成長すると思います。葉っぱを土に挿しておくだけでモリモリ育つので、ペペロミアは本当に簡単です。
ちょうどもう1つ挿し芽を作れるくらい土が余りましたが、2鉢作ってしまうと2つとも大きく育ってしまって大変なので(滝汗) そこはぐっと我慢しました。
ペペロミア以外の何か小さい株を買うのもいいかもしれないですね。あまり大きくならないヤツ。
植え替えやってると、腕が2本じゃ足りないと思いますね。片手で株を支えて、片手で土を入れる作業……しんどい。株が自立するところまで土が入れば手を放していいので楽になりますが。
でも本当に大変なのは、実はその後の片付けの方だったり。道具や鉢を洗ったり、古い土を処分したり。
土の処分は地味に重要課題。田舎と言えどその辺に適当にばらまくわけにはいきません。うちは自宅の裏手に捨てられますが、都会住まいの場合は本当に大変そう……